ねこひらさんの研究所

総合政策修士のねこひらさんの日記です

久々の更新

真田丸後の定期更新も気が付いたら忙しさにかまけて全く更新していませんでした。 さて、何が忙しかったかというと年度切り替えの仕事云々もあったんですが、ここ最近は「家を買う」という話が現実味を帯びてきたので、その話に。 さて、当初はマンションリ…

真田丸 第10話感想

もうこの場面も見納めになってしまいますね。 ちなみに「小童」と言われた信之は93歳、徳川将軍4代の時代までの長寿を全うします。 さて、秀忠役に星野源さんの起用が明らかになりました。 www.sponichi.co.jp 第二次上田合戦では秀忠軍に属し、父信之と…

真田丸 第9話感想

第8話の感想を書こうと思いつつ、先週は忙しく更新できず、また、感想は見た直後のほうが率直なものが書けるということから1話飛んでの更新となりました。 諜略とは綺麗ごとではない、実に生と死をかけた血生臭いものだというものを見せてからの9話となり…

真田丸 第7話感想

今回のテーマは人質の奪還と、滝川一益の伊勢への帰還のはなしでした。 結局人質を奪還することは失敗します。滝川氏も人質を失い、織田家での力を失うという形のナレーションで物語からも姿を消します。 真田家はその後上杉につくと見せかけ、期を見て北条…

真田丸 6話感想

北条氏政、歴史上は暗君といわれるところがありますが、歴史ではほとんど小田原攻めの敗戦をクローズアップされるが故の低評価だと思うのです。関東に栄華を誇った名門北条家、今回の話では駆け引きのうまさを見せてきました。 真田昌幸は、使えた大名がこと…

真田丸 5話感想

織田の臣従を誓った真田家ですが、その織田もあっさりと明智光秀に倒されてしまいます。徳川家康も伊賀越えで命からがら逃げていきますが、その中で、別行動を取った穴山梅雪も命を落としてしまいます。 穴山梅雪は武田信玄の姉を母に持ち、自らも武田勝頼と…

真田丸 第4話感想

織田信長の皮靴姿も衝撃でしたが、次回でもう本能寺の変に入ってしまうと言うほうが展開が早いなと思ってしまいました。 上杉と織田の書状を確かめるべき、家康が昌幸に「上杉の直江がいる」と告げますが、真田は動ぜず、確かめることを勧めます。 初めから…

短期で社会科の成績を上げる方法【その3】~ゼロから始める公民~

公民の科目は、地歴公民のように2年間にわたって学習する機会がなく、高校3年間の中で1年間学習することが、現在の高校のカリキュラムでは多いようです。 そんな中、「社会科が苦手だけど、地歴公民の科目でどれを取るのがお勧め?」というものでは、比較…

君主論から歴史を考える~マキャベリズムの考察~

国家が危機に陥った場合、政治家は(国家存続の)目的のために有効ならば、手段を選ぶべきではない これは決して、「政治家は国家存続のためにどんな手段を使ってもよい。例えそれがどんな卑劣な手であろうとも」という意味ではないのです。国家を維持するた…

真田丸 第3話感想

少しずつ役者がそろいつつあるような話でしたね。 室賀正武の西村雅彦・・・完全にかませ犬です。 本多忠勝の藤岡弘、・・・家康が「外に武田の残党がいては危ない」というも、忠勝が一緒なら大丈夫と諭されます。たぶん、今回のキャストで一番強いんじゃな…

真田丸 第2話感想

1話ほどのインパクトはなく、個人的には淡々と史実通り進んでいったといった内容だったと思います。 徳川家康と本多正信の会話で、勝頼は武勇に優れたが父を超えることは出来なかったとしながら、決して愚かではなかったと称していました。加えて武田を裏切…

真田丸 第1話感想と小ネタのまとめ

歴史漫画に出てくる武田勝頼は長篠の戦で騎馬隊による攻撃に拘ったあまり、織田の鉄砲隊の前に敗戦し、部下の進言を無視し、最終的には名門武田家を滅ぼしたということで、偉大な父を越えられない愚将のように描かれてきたことが多かったと思う人も多いかも…

短期で社会科の成績を上げる方法【その2】~大まかに覚えることから始めよう~

社会科の学習に向いている人は、個人的には「大雑把な人」が向いていると思うのです。かといって「繊細な人」が向いていないかというと、決して向いていないわけでもないのですが、それに関してはまた後ほど書くことにして、その理由を書きたいと思います。 …

短期間で社会科の成績を上げる方法【その1】

社会科というと、ほとんどの人は「暗記科目」というイメージが多くて、覚える量もとても多いというイメージがあるのではないでしょうか。 実際単語だけだったら暗記量は多いです。しかも、国語や英語みたいに言葉として普段使うような言葉はなく、耳慣れない…

『テトリス』や『ドンキーコング』の作曲家が逝去

headlines.yahoo.co.jp テトリスは元々はソ連の科学者アレクセイ・パジトノフ氏が作ったゲームなこともあり、ロシアの音楽がふんだんに取り入れられていましたね。 www.youtube.com 個人的にはカチューシャが好きでしたね。限られた容量で音楽を表現するのは…

南満州鉄道株式会社とは?

年末年始は帰省で岩手県に滞在していました。今更ながらあけましておめでとうございます。 さて、実家に帰ったら帰ったで高校時代に亡くなった祖父の話をいていました。祖父は満州鉄道の社員で、最終的な肩書は駅助役。一応部署としては技術関係の部署に所属…

ねこひらさんと大河ドラマ

来年の大河ドラマ は三谷幸喜作品ということもあり、史実に拘る人は前回の「新撰組!」のように、冒頭から史実とは違う演出をもってくるのではという人もいるのではとおもうのですが、これは大河ドラマを「史実通り忠実に観たい」のか、ある程度捜索はあって…

ねこひらさんって?

漢字にすると「猫平」と書きます。ちなみに本名ではないです。母方の旧姓、血縁関係がゼロという訳でもないのです。 本名の名字のほうもそんなに多い名字じゃないです。どっちにしても本名がばれなきゃいいかなと、そんな感じです。 馬鹿なくせに理屈っぽい…