真田丸 第3話感想
少しずつ役者がそろいつつあるような話でしたね。
室賀正武の西村雅彦・・・完全にかませ犬です。
本多忠勝の藤岡弘、・・・家康が「外に武田の残党がいては危ない」というも、忠勝が一緒なら大丈夫と諭されます。たぶん、今回のキャストで一番強いんじゃないでしょうか。
真田昌幸の表裏比興ぶりが見られた話でした。信之は上杉への死者の役回りで完全に囮にされたことを屈辱に思ったようですが、これは逆に息子の実直さを理解したうえで適材適所の人事として起用したということで、息子の実直さを信じての上杉への使者だったのではと思いました。
前々回の黒田官兵衛同様、どちらかといえば知恵と知恵のぶつかり合いというような内容に特化しているので、戦のシーンが好きな大河好きな人から見れば、不満なところはあるでしょうが、そこがまた面白いところでもあると思います。
相方の再逮捕報道後に出てきたキングオブコントの今野氏の演技も注目ですが、キャスティングが玄人好みのこの大河、個人的には好きなんですよね。
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