ねこひらさんの研究所

総合政策修士のねこひらさんの日記です

『テトリス』や『ドンキーコング』の作曲家が逝去

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 トリスは元々はソ連の科学者アレクセイ・パジトノフ氏が作ったゲームなこともあり、ロシアの音楽がふんだんに取り入れられていましたね。

 

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 個人的にはカチューシャが好きでしたね。限られた容量で音楽を表現するのは難しいことだったと思うのですが、これくらいの音楽がやっぱりリアルタイムを過ごしたものとしては丁度良く思ったりすると思うのです。

 

故人の冥福をお祈りします。

 

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南満州鉄道株式会社とは?

年末年始は帰省で岩手県に滞在していました。今更ながらあけましておめでとうございます。

さて、実家に帰ったら帰ったで高校時代に亡くなった祖父の話をいていました。祖父は満州鉄道の社員で、最終的な肩書は駅助役。一応部署としては技術関係の部署に所属していたようでしたが、その話を聞くたびに腑に落ちないところがあるわけです。

祖父の経歴は不明で、東北の農村で小学校卒業と同時に代用教員、その後勉強のため上京し夜学の学校で勉強。そして「なんやかんや」あって満州鉄道に就職となっているのですが、その「なんやかんや」の話を最後まで聞くことは出来なかったわけです。

一応手前味噌な話、エリート集団であったであろう満州鉄道に、学歴差別ではないですが、小学校しか出ていない祖父がどうやって入ったのかが不思議でならないのです。

ちなみに戦後は現地の中国人の方の厚意で、京都の舞鶴へ抜ける脱出口から帰国、もし現地の中国人のいうことを無視していたら、ロシア軍に最悪殺されていたかもしれないとのことだったようです。

この手の話、詳しい方がいたらいろいろ教えていただけるとありがたいですね。

 

 

封印された鉄道史

封印された鉄道史

 

 

 

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ねこひらさんと大河ドラマ

来年の大河ドラマ三谷幸喜作品ということもあり、史実に拘る人は前回の「新撰組!」のように、冒頭から史実とは違う演出をもってくるのではという人もいるのではとおもうのですが、これは大河ドラマを「史実通り忠実に観たい」のか、ある程度捜索はあっても「魅せる」内容の物語にしていくかで、評価も味方も変わっていくわけです。

前回の新撰組とちょっと似通っているのは、主人公は最終的には倒されてしまう、いわゆる「時代に名を馳せ、そして散りゆくまで」の話を描いている面では共通しているかなと思うのです。

 

まさに歴史は繰り返す。

 

というところでしょうか。

 

個人的に気なにるキャストは、

 

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豊臣秀吉に「日本第一、古今独歩の勇士」と称された本多忠勝を、実際に俳優でも本当に武道に秀でた藤岡弘、がどのように演じるかが注目です。そうなると、「東の本多忠勝、西の立花宗茂」と言われた立花宗茂はちょこっとでも出るのだろうか、その時の配役は誰なんだろうかというところが気になるところです。

 

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話の流れからいって織田信長の登場は序盤のわずかな部分だけだと思うのですが、真田家に与える影響が大きい人物の一人です。故に、冒頭しか登場しないものの強烈なインパクトを後半まで残しつつも、あくまで「信長はこの物語においては主人公ではない」というポジションを考えると、怪優吉田鋼太郎のキャスティングは絶妙なのではと思うわけです。

 

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個人的には「太平記」の足利直義、「秀吉」の豊臣秀長のイメージが強いのですが、なんとなく実力はありながらも今一歩一番になれないというポジションの役が多いようなイメージです。

北条氏が治めていた小田原・箱根周辺を訪れた方はなんとなくわかると思うのですが、昔の、今ほど道が整備されていない状況を想像すると、確かにあの周辺は戦においては守りに長けていはいるのですが、ただ、あまりにも守りに長けすぎた地形であるというわけです。山を越えなければ京都に行けない、山を越えた向こうには今川、その今川滅亡後は織田や徳川がおり、周囲や背後には武田氏、復権を狙う鎌倉公方足利氏、関東管領上杉氏、さらには常陸には佐竹氏がいると動くに動けない状況なわけです。

地理的から見る歴史もなかなか面白いわけですが、それはさておきここでもどのような立ちふるまいをするかが注目です。

 

一気に書くとネタがなくなるのでこの辺で。

 

 

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ねこひらさんって?

漢字にすると「猫平」と書きます。ちなみに本名ではないです。母方の旧姓、血縁関係がゼロという訳でもないのです。

本名の名字のほうもそんなに多い名字じゃないです。どっちにしても本名がばれなきゃいいかなと、そんな感じです。

馬鹿なくせに理屈っぽいことが好きです。文章は比較的緩いと思います。

一応修士号をもっています。総合政策修士とかいうものを。小生意気にそれで修士論文を書きました。

専門は「合併市町村の財政分析」です。需要あるんでしょうか?

興味のある研究所や大学の関係者様。お声をかけていただけると嬉しいです。

研究職で働きたいなあと思いつつ、文系でそういう仕事に就くのってどうするんだろうと、日々考えています。

個人的には社会学というと堅苦しいでしょうか?社会科が苦手な人が少しでも社会科が好きになってもらえるようなそんな記事を書きたいと思います。

 

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