久々の更新
真田丸後の定期更新も気が付いたら忙しさにかまけて全く更新していませんでした。
さて、何が忙しかったかというと年度切り替えの仕事云々もあったんですが、ここ最近は「家を買う」という話が現実味を帯びてきたので、その話に。
さて、当初はマンションリノベーションでの中古マンション購入も検討していました。しかし、中古マンション購入のデメリットも少しだけ発覚。
管理費・修繕費は資産にならない。
これは知っていたので仕方ないこと。ただ、一戸建てでもそのリスクはあるので、これは安心と修繕のための投資と思えばと思った矢先。
中古マンションはイレギュラーな修繕で、イレギュラーな修繕費の要求をされる。
という、ネガティブ情報も同時に取得。
これは、古いと「急に修理が必要で、臨時に皆さまからの徴収が必要になります」ということがある可能性があるとのこと。
集合住宅なので「その部分の修繕、自分関係ない」でも、前に倣えでしなければいけないというわけです。
んで、結局建売を買おうかと考える中、建売になかなか首を縦に振らない私。デフォルトのものより自分たちで家を作りたい、でも先立つものが足りないと思っていた矢先。
朗報が・・・
続く(ようだ)
真田丸 第10話感想
もうこの場面も見納めになってしまいますね。
ちなみに「小童」と言われた信之は93歳、徳川将軍4代の時代までの長寿を全うします。
さて、秀忠役に星野源さんの起用が明らかになりました。
第二次上田合戦では秀忠軍に属し、父信之と弟信繁と戦うことになるのですが、一族同士の戦いを避けるように信繁を説得し、互いの消耗を減らすことに成功します。
ひょっとしたらこの時、功を得ようと強攻を指示する13歳年下の秀忠に対して「黙れ小童」と一喝するシーンがあるかもしれないですね。
さて、室賀が本多に諜略されるシーンがあるのですが、この大河ドラマでは2人の本多が出てきます。
それに関しての小ネタの話も書きたいところですが、今回は室賀のことを中心に書こうと思ったのでこの辺で。
「秀吉」で家康役をやった西村雅彦さん演じる室賀が、家康方に諜略されたことにより命を落としてしまう。
これもある意味脚本とキャスティングの「狙い」でしょうか。
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真田丸 第9話感想
第8話の感想を書こうと思いつつ、先週は忙しく更新できず、また、感想は見た直後のほうが率直なものが書けるということから1話飛んでの更新となりました。
諜略とは綺麗ごとではない、実に生と死をかけた血生臭いものだというものを見せてからの9話となりました。
この話では、犠牲が少なく済むのならそれに越したことは無いというような、諜略に関する考えが出ていました。春日氏一人の死で多くのものの血が流れないのなら、それもまた良策という話でした。
この話は室賀氏がキーマンとして出てきます。個人的には室賀氏の「黙れ小童!」がいつ出るのかというほうに興味の関心が向いてしまったところです。個人的には。
さて、北条氏政の側近には板部岡江雪斎が出ていますね。北条滅亡後は豊臣氏の御伽衆、そして江戸幕府の旗本と上手く世の中を渡っていきます。
個人的には5代にわたって北条氏に仕えた、北条幻庵とか出たら面白いのになあと思ったり。でも後々の話を考えたら、板部岡氏の方がストーリー的には絡む要素が多いだろうという判断なのだろうか。
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真田丸 第7話感想
今回のテーマは人質の奪還と、滝川一益の伊勢への帰還のはなしでした。
結局人質を奪還することは失敗します。滝川氏も人質を失い、織田家での力を失うという形のナレーションで物語からも姿を消します。
真田家はその後上杉につくと見せかけ、期を見て北条につくことを画策します。
織田四天王として柴田、丹羽、木下(後の豊臣秀吉)、滝川と格としては織田家でも有数の実力者です。当時全盛を誇った武田、北条、上杉のいる関東管領を命ぜられたのも実力があってのことでしょう。
賛否はあるかと思いますが、これまで大河ドラマでなかなか日の目を見ることのなかった人物もしっかりクローズアップし魅せるのはこれまでの大河とは異なり主人公もなかなか主人公になる人物を当てなかったことが要因ではないかと思います。
個人的には、室賀氏の「黙れ小童」が何回みられるか、それも個人的には楽しみにしています。
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真田丸 6話感想
北条氏政、歴史上は暗君といわれるところがありますが、歴史ではほとんど小田原攻めの敗戦をクローズアップされるが故の低評価だと思うのです。関東に栄華を誇った名門北条家、今回の話では駆け引きのうまさを見せてきました。
真田昌幸は、使えた大名がことごとく倒されるという憂き目を見せますが、最終的には身一つで真田家と信濃を守ることを決意します。
また、実直に織田の敵を討とうと家康に進言する本多忠勝、一度仕えた織田家に忠義を見せるのが筋という信之、真田、徳川両家と所属先は違えど、柔軟な考えをもつ主君(父)と違い実直なこの二人が後の義理の親子になろうとはこのとき誰も想像しなかったと考えると、そういう意味でも忠勝は小松姫を長男の信之に嫁がせたのかなと思ったりします。
まあ、その話は先の話になることでしょうが。
しかしなんとなく時代劇番ルーズベルトゲーム、下町ロケットのように感じるのは自分だけでしょうか?
大大名(大企業)が喉から手の出るほど欲しい信濃(技術力のある中小企業)を、信濃の領主真田家が、その領地の魅力を逆手にとり、あらゆる手を尽くして戦国の世を渡っていくという話。
そう置き換えてみると、また面白いのではと思ったりしてみると今後楽しいのではと思うのです。
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真田丸 5話感想
織田の臣従を誓った真田家ですが、その織田もあっさりと明智光秀に倒されてしまいます。徳川家康も伊賀越えで命からがら逃げていきますが、その中で、別行動を取った穴山梅雪も命を落としてしまいます。
穴山梅雪は武田信玄の姉を母に持ち、自らも武田勝頼とは義理の兄弟になるわけです。
そんな筋金入りの血統書故に、命も狙われたのではと思うのです。
この話では徳川家康が手段を選ばず京都から三河江脱出するように、真田家も戦国の世を生き残るため手段を選ばず逃げる様子が重なって見えます。
ちなみに穴山氏は、嫡男の勝千代がなくなり、徳川家から信吉という養子をもらいそこから武田家を再興することになります。
さて、どのような手段で生き残っていくか、それはまた次回の話でしょう。
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真田丸 第4話感想
織田信長の皮靴姿も衝撃でしたが、次回でもう本能寺の変に入ってしまうと言うほうが展開が早いなと思ってしまいました。
上杉と織田の書状を確かめるべき、家康が昌幸に「上杉の直江がいる」と告げますが、真田は動ぜず、確かめることを勧めます。
初めから直江がいないのは昌幸も承知済み、かまを掛け自白させようとした家康もこれには閉口してしまいます。
三方ヶ原で戦で昌幸に負け、この大事な交渉の場でも昌幸に負けてしまいます。
次回で織田は衰退の一途をたどり、豊臣が台頭するわけですが、この時は知る由もないわけです。そんな中、真田家がどのような立ち回りで生き残るのか、来週が楽しみです。
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